カビの予防・防止には湿度を下げる

除湿機にもカビが生える!?除湿機の掃除方法

カビ対策として活躍してくれる除湿器。しかし、この除湿器がカビでやられてしまうこともあります。これではどんどんカビの胞子を撒き散らすことになるから逆効果ですね。

いったいどこにカビが生えるかというと、水をためるタンクです。 湿度が高いタンクにはカビが生えがちなのですね。

そこで除湿器のカビ対策として、タンクのそうじをこまめに行うようにしましょう。

具体的には、漂白剤を使います。タンクがすっぽり入るバケツに水で薄めた漂白剤を入れ、一日つけおきしておきましょう。これでタンクにとりついたカビを除去することができます。

その後タンクを取り出したら、予防として除湿機に戻す前に、タンクに数滴の漂白剤を入れておけば防止もばっちりです。

水蒸気を発する洗濯乾燥機

家の中で洗濯乾燥機を使っている方、カビ対策はしっかりできていますか?

洗濯乾燥機は、ぬれた洗濯物を短時間で乾燥させてくれるすぐれものですが、その分大量の水蒸気を発生させています。

特に冬場は、洗濯乾燥機から発生した水蒸気が部屋にこもって、結露の原因となり、カビが生える原因となります。

洗濯乾燥機を使用するときには、しっかりと換気を行うようにしてください。